8月29日に安倍晋三首相が退陣を表明しました。
後任が誰になるのか、日本の政治が賑わっています。
9月1日現在、次期自民党総裁・首相候補に菅義偉官房長官が最有力と見なされています。
菅官房長官といえば、令和おじさんですね。
この記事では、令和おじさんこと、菅義偉官房長官の家族構成について纏めました。
菅官房長官の家族について知ることによって、彼の人となりについて垣間見る事が出来たらと思います。
菅さんは農家の長男で母は教師だった
菅さんは1948年(昭和23年)12月6日に秋田県で産まれました。
4人兄弟の長男。父、母、姉2人、弟1人の6人家族です。
父は、苺農家を営まれ、「秋の宮いちご」のブランド化に成功。その後、町議会議員と地元のいちご生産出荷組合組合長などを歴任なさいました。
母は教員でした。2人の姉も教員をなさったようです。
菅義偉さんのプロフィールを紹介
菅義偉(すがよしひで)
衆議院議員(8期)/神奈川2区
内閣官房長官/沖縄基地負担軽減担当・拉致問題担当大臣
自由民主党・無派閥
71歳・子どし
・血液型:O型
・家族:妻、息子3人
・好きな食べ物:甘いもの・めん類
・アルコール:全然ダメ
・愛読書:歴史もの
・スポーツ : 学生時代は空手
・趣味:渓流釣り・ウォーキング
・好きな言葉 :意志あれば道あり
(引用元:菅さんの公式ホームページ)
甘いものが好きで、好物はパンケーキ。
「出没!アド街ック天国」で紹介された「ホテルニューオータニ特製パンケーキ」(税込3080円)が好きという事です。令和おじさん、お茶目です。
蕎麦は、昼食を早く済ませられるからとの理由で好きだとか。5分程で蕎麦を食べて仕事に戻られるようです。官房長官ともなるとお忙しいのですね。
奥さんに一目ぼれ!菅さんお奥さんは、控えめで素敵な方!
菅さんの奥さんは、どんな方なのでしょうか?
菅真理子夫人。菅さんより5つ年下です。
菅さんが議員秘書をしていた時の秘書仲間(女性)のお姉さんだそうです。
「パッと見て、なんとなく結婚する」と、一目ぼれだった出逢いについてメディアで語っていたという情報があります。
真理子夫人の人物像
女性自身にこのような記事が掲載されていました。
「真理子夫人はオーラがあって、凜としたところもありますが、特別ブランドものを身につけることもなかったです。ビックリしたのが、前回の選挙でも夫人はいまだに緊張で眠れないと言い、開票前は震えていらっしゃいました」(菅官房長官の秘書だった遊佐大輔氏)
「奥さんは控えめであまり前に出ない方です。中学校の同窓会にも来られました。菅さんの口から家族の話を聞くことはまずありません。それがポリシーなんでしょう」(菅さんの小中高の同級生で、湯沢市議を務めた由利昌司氏)
(引用元:女性自身)
控えめだけど凛としていて、気遣いが出来る方のようです。
真理子夫人のコメントが残っていました。菅さんがまだ駆け出しの頃、横浜市議会選挙で菅さんを支えた時のコメントです。
『必ず政治家として大きな事をすると信じています。』
こうしてみると、時を経て、奥様の言葉通りになっていますね。
菅真理子夫人は、未来の日本のファーストレディーに相応しい方のように見受けられます。
菅さんは教育熱心!秘書の息子は東大法学部卒
菅さんには3人の息子さんがいます。
菅さんの長男は、東京大学法学部を卒業し、現在菅さんの秘書をなさっています。
次男は、三井物産に勤務さなっているとの情報があります。
三男は、大成建設にお勤めとの情報があります。RADWIMPSの野田洋次郎さんと中・高の同級生で同じバスケ部だったとか。
息子さんの年齢は今年で長男が38歳、次男が36歳、三男が35歳のようです。
菅さんは、息子たちを政治家にさせるつもりはないと仰っていたようですが、長男が菅さんを傍で支え、後に基盤を継いでいくと思われます。親子だと絶対的な理解者ですし信頼関係は抜群です。菅さんが法政大学の法学部、秘書(長男)が東京大学の法学部。頼もしいですね。
菅さんの政治家としてのプロフィ―ル
最後に、菅さんの政治家としてのプロフィールを纏めました。
自民党の公式ホームページを拝見すると、経歴が記載されています。
内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当大臣
拉致問題担当大臣
党幹事長代行
党組織運動本部長
総務大臣
経済産業大臣政務官
ウィキペディアに学歴が記載されていたので超簡単に纏めます。
大学:法政大学 法学部
高校、中学校、小学校:地元秋田県 湯沢市の学校
温厚な風貌は、秋田の大地で育まれたものなんですね。
まとめ
今回は、令和おじさんこと、菅義偉官房長官のご家族について纏めました。
苺農家を営まれた父、教師だった母、同じく教師だった2人の姉と1人の弟、一目ぼれした奥さま、東大卒で秘書の長男と一流会社に勤めている次男と三男。
若かりし頃、「世の中を動かしているのは政治だ。人生をかけてみたい」と志した政治家への道。
輝かしい経歴の中でも貫き通された無派閥。
そんな菅さんが「意志あれば道あり」という座右の銘の通り、政治家としての志を貫き通される事を願っています。
菅首相が誕生する日が近いかもしれません。