2021年9月に安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が告示されました。
自民党総裁選には、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長が立候補しました。
今回で4度目の立候補となる石破さんは、国民と地方票ではナンバーワンの人気を誇っていましたが、今回の総裁選が両院議員総会での選出となるため、厳しい闘いがしいられています。
この記事では、そんなる石破茂さんのご家族について纏めました。
石破茂(いしばしげる)のプロフィール
●先ずは石破さんのプロフィールを簡単に紹介。
石破茂(いしば しげる)
1957年2月4日(63歳) B型 鳥取県出身
衆議院議員(11期)/鳥取県1区
水月会会長、自由民主党水産総合調査会顧問
慶應義塾大学法学部卒業
好きな食べ物:カレー
●次に石破さんの生い立ち
父親:石破二朗(元建設省の事務次官・元鳥取県知事)
母親:石破和子(元国語教師)
祖父も元参議院議員だったようで、石破さんも岸田さんと同じく血統が良い華麗なる一族出身のようです。
父親が若くして他界し、父親の友人であった田中角栄から「おやじの後を継げ」と薦められ、政界に入りました。
兄弟は3人で、姉が2人がいる末っ子長男です。上の姉は英語、下の姉は歴史の教員だったようです。
余談ですが、アイドルオタク、鉄道オタクとして、国民から親近感を得ている一面もあるようです。
美人な奥さまと大恋愛の末結婚!
石破さんと奥様の佳子さんは、慶応大学法学部の同級生です。
大学生の時からの知り合いで、大学卒業後に石破さんからプロポーズをしたそうです。
最初のプロポーズは断られていますが、時を経て、石破さんの父親が亡くなった際に佳子さんが弔電を送ったことが再会・交際のきっかけとなったようです。
交際を始めた時、石破さんは銀行員でしたが、結婚を決めた時は政治家だったようです。
佳子さんは、政治を志す石破さんを気遣い結婚を躊躇しましたが、結婚相手を職業で選ぶのか人物で選ぶのか…というアドバイスをうけて結婚へと進展したようです。
こうしてみると、大恋愛の末の結婚といっても過言ではないようです。
ちなみに、結婚式のスピーチは田中角栄さんがなさったようです。
メディアで紹介されている石破佳子さんを拝見すると、美しい方ですよね。
佳子さんの人柄を伺えるコメントがありました。
石破さんの後援会関係者は、佳子さんのことを
“とても気さくで明るい人。小さな会合にでも喜んで来てくれて話も面白い。石破さんは地元をまとめてる奥さんに頭が上がらないんじゃないかな”と、話していました。
気さくで明るく、コミュニケーション力もあるようです。
2人の娘さんも優秀!
一般人なので、情報が多くありませんが、2人とも美人で優秀とのことです。
長女;32歳。
早稲田大学の政治経済学部に入学しました。
東京電力に勤務。
次女:29歳
東京理科大学卒業
薬剤師との情報あり
長女は「エネルギー関係の仕事をしたい」という志をもって東電へ入社したようです。
参考:https://biz-journal.jp/2015/12/post_13017.html
石破さんの座右の銘
石破さんの座右の銘は
鷙鳥不群(しゅうちょうふぐん)
鷲(わし)は猛禽類と呼ばれる鳥の中でも大形で威風堂々としていて、 小さく弱い鳥や渡り鳥のように多数で群れたりせず、単独で立派に行動できるという意味。
中国では古来から「小人物には大人物の大きな志は分からない」という意味で使われていた。(燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(史記)の意)
「間違ってるだろう、これ」っていうのを、誰かが言うべきだという石破さんの志が込められています。
有言実行なされていますね。
まとめ
今回は、石破茂議員のご家族、奥様、娘さん達について纏めました。
奥さまと2人の娘さんを愛してとても大切にしている事が伺えました。
強面な印象をもちかねない部分もありますが、実は愛妻家で娘を愛する良きパパ。そしてアイドルオタクで鉄道オタク。実は家柄も素晴らしい。
また、座右の銘を通して、政治家としてのスタイルも垣間見る事ができました。
今回の総裁選は厳しいかもしれませんが、総裁選でのご健闘を願い、また、未来を見据えて大願成就なさる事を応援しています。