コロナ禍が続く中、おうちでネットサーフィンやオンラインゲームを楽しんでいる人が増えていると思います。
今日は、日本でも人気が広がりつつあるオンラインカジノについての基礎知識と、最も大切だと言っても過言ではない合法性について、遊び方の要点を纏めました。
オンラインカジノについての基礎知識として、この記事が少しでもの役にたてると幸いです。
オンラインカジノとは?
オンラインカジノとは、WEB上で遊ぶことが出来るカジノのことで、パソコン、タブレット、スマホで簡単に遊ぶことが出来ます。
実際にお金をチップに変えて、ゲームに勝てば配当をもらうことが出来ます。
なので、オンラインカジノはギャンブルです。
リアルタイムでディラーと勝負出来るライブカジノ、アニメーションで出来ているスロット、テーブルゲーム等、オンラインカジノにも様々があります。
オンラインカジノの歴史はまだ20年ほどです。
世界での利用人口は5千万人と言われていて、増加傾向にあります。日本では違法なのでは?という疑念や、遊び方が分からないなどの理由でユーザーが限られているようですが、ヨーロッパではポピュラーな遊びとなっています。
オンラインカジノは合法か?
日本では、賭博行為が禁止されています。
宝くじや競馬は賭博ではないの?と思うかもしれませんね。宝くじや競馬などは国営ギャンブルなので認められています。
では、パチンコやスロットは?と言うと、景品交換をするので賭博にあたりません。
三店方式という言葉を御存じですか?パチンコ玉を直接現金に換えることはできません。なので、パチンコ玉を特殊景品に換えて、特殊景品を換金所が現金で買い取ります。パチンコ店と換金所は法人が別で無関係なので、パチンコ玉を現金に換えても違法になりません。これの法律の穴をかいくぐった方法を三店方式といいます。
少し話がそれてしまいましたが、オンラインカジノは、海外の会社が海外の政府公式ライセンスを取得して、海外のサーバーを使って合法的に運営しているので、日本人が海外のカジノで遊ぶのと同じで、日本ではオンラインカジノで遊んでも大丈夫という見識が広がっています。しかし、「グレーゾーン」の領域といえます。
世界には、ライセンス(運営許可)を取らずに違法営業しているカジノも多数存在しています。もしオンラインカジノで遊ぶなら、ライセンスを獲得しているオンラインカジノを選びましょう。これはとても大事なことです。
そして、日本人限定のサービスをしているオンラインカジノではなく、世界に向けて運営されているカジノ、複数の言語に翻訳されているカジノを選ぶようにしましょう。日本人限定のサービスは摘発される可能性もあります。
オンラインカジノの遊びかた
オンラインカジノの遊び方を簡単に纏めると
① マイアカウントを作成する。
② 海外の電子決済サービスの口座を作る。
③ ②に入金してカジノに入金する。
④ やりたいゲームを選択して遊ぶ。
⑤ 出金する。
このようになります。
ここで、大事な入出金についてですが、
オンラインカジノでは、クレジットカード、電子ウォレット、仮想通貨が使えます。
カジノの入出金方法は会社によって違うので、しっかりとチェックしましょう。
その際に手数料がかかるので、合わせて確認をお忘れなく。
税金について
オンラインカジノで勝って出金した場合、税金がかかります。
税金は、勝った金額のみに税金が課されます。負けた金額を勝った金額から差し引くことは出出来ません。利益分が課税対象になるのではなく、勝った金額のみ課税対象になるので注意しましょう。
税金は「一時所得」という項目になります。「一時所得」の場合、最高50万円は特別控除となるので、確認するようにしてください。
まとめ
☑ オンラインカジノとは、WEB上で遊ぶことが出来るカジノ
☑ ゲームに勝てば配当をもらうことが出来る。
☑ 海外の会社が公式ライセンスを取得して合法的に運営している場合、オンラインカジノで遊んでも大丈夫いう見識が広がっている。
☑ マイアカウントを作成して、海外の電子決済サービスの口座を作ってカジノに入金すれば、遊べる。
☑ クレジットカード、電子ウォレット、仮想通貨が使える。
☑ 入出金方法は会社によって違う。その際に手数料がかかる。
☑ 勝った金額に対して税金がかかるが、最高50万円は特別控除となる。
グレーゾーンだったとしても、法律を守った上でカジノを楽しむのは、娯楽のひとつとして個人の自由ですし、カルチャーのひとつとして楽しんでいる国もあります。
くれぐれも自己責任の上で、楽しんでください。